「テスト駆動開発」を試してみた。 実践編
というわけで実践。
以下はすごろくゲームのプレイヤークラスです。
クラス変数は、必要そうかなーと思うものをガシガシ入れていった感じです。
インスタンス生成時にIDとプレイヤー名を登録します。
でもって以下が、書いてみたテストコードです。
で、テストを実行してみます。
通りましたね。
通りましたが・・・なんか違う気がする。
そもそもテスト駆動開発って、テストケースから先に書いて、失敗するのを確認してから、少しずつ実装していくっていうやり方だった気がします。
今回みたいに、ある程度作ってからテスト駆動開発に切り替えるのって、なんだかテスト駆動開発のいいところを微妙に活かせていないようなもどかしさが・・・。
クラスもメソッドも、テストを書く前にある程度書いてしまっていたので、それを消すのがもったいなくてこんな順序になってしまっているのですが、いまいちしっくり来ないな・・・。
もったいなくても、一旦イチから全部作り直したほうがいいんでしょうか。
むむむ・・・自分の(甘い)想定では、TDDを取り入れた瞬間にいろんな問題がたちどころに解決して、順調にすごろくアプリが完成するはずだったのですが・・・慣れない手法は何が正しくて何が間違っているのかもわからないです。
とりあえず試行錯誤を繰り返しながら、引き続き開発を進めていきたいと思います。